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​オプショナルツアー

​南米最大の観光国のPERÚには世界中の観光客を惹きつけ魅了するたくさんの観光スポットがあります。ここではクスコを中心にいくつかの観光スポットを紹介します。ツアーに組み込んでご自分だけのツアーを作ってみましょう。「見積もり依頼」から簡単なアンケートに記入すると自分だけのツアーの料金が幾らになるか分かります。

CUSCO市内

CUSCO市内

​標高に体調が慣れればぶらっとクスコを散策しましょう。インカ帝国と石組みとスペインのコロニアル建築が混ざりながら残っているクスコの街は、時間帯、天候によって色んな表情を見せます。ここで紹介する場所はすべて徒歩で訪問可能。自分1人で回るもよし、ガイドを雇って説明してもらうもよし。太陽の出る日中は日焼け対策をして、日没後はしっかり暖かく着込んで、さあクスコを歩こう。アンケートに答えて訪問したい場所を含めた自分だけのツアーを作ってみましょう。アンケートはこちらから。

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PLAZA DE ARMAS

PERÚの数ある都市の中でCUSCOのPLAZA DE ARMAS(アルマス広場)は独特の美しさを持っています。インカ帝国の石組やコロニアル建築の建物の町並みはもちろん、お土産に民芸品を見て回ったり、美味しいペルー料理に舌鼓を売ったり、楽しみ方は尽きません。どうぞCUSCOでゆっくりする時間を日程に含めることをお勧めします。

営業時間:終日

​入場料:フリー

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QORICANCHA

インカ帝国時代はケチュア語でQORICANCHA(コリカンチャ)と呼ばれ多神教の彼らの宗教の中心地だった神殿の敷地内に、スペイン人がカトリックの教会を1600年代に建設し、現在ではCONVENTO DE SANTO DOMINGOと呼ばれる場所。15ソルを支払って入場すると、インカ帝国時代に神殿として使われていた建物の素晴らしい石組みの建物を見ることができます。

営業時間:08:30-17:30(月から土)14:00-17:30(日)

​入場料:15.00ソル

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CATEDRAL

CUSCOのアルマス広場に1649年に建設されたCATEDRAL(大聖堂)は朝のミサの時間を除いて25ソルを払って見学できます。当初からカトリック教布教に中心的な役割を果たしてきたクスコのカテドラル内部には、SAQSAYWAMAN遺跡から壊して持ってこられた立派な石の柱に支えられ、100近い宗教画と大量の銀が使われた祭壇とパイプオルガンを今でも見ることができます。

営業時間:10:00-18:00(ミサ、祭事の際予告なしに変更有)

​入場料:25.00ソル

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PIEDRA DE LOS 12 ÁNGULOS 

CATEDRAL(大聖堂)の横にある路地を歩いて5分、HATUN RUMIYOC通りにPIEDRA DE LOS 12 ÁNGULOS(12角の石)があります。もともとは13世紀から14世紀に皇帝として支配したSINCHI ROCAの宮殿として使われていたであろう建物の一部にあるこの石は奥行き2メートル、重さは6トンもあり、重厚かつ繊細なインカの石組みを見ることができます。

営業時間:終日

​入場料:フリー

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CALLE LORETO

PLAZA DE ARMASにあるスターバックス横の路地がCALLE LORETO(ロレト通り)。インカ帝国時代、選ばれし処女たちが住んでいたACLLAWASI(アルマス広場を見ながら右側)と、インカの皇帝HUAYNA CÁPACの宮殿跡(左側)にそれぞれ残る目を見張るほどの美しい石組を今でも眺めることができます。

営業時間:終日

​入場料:フリー

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MERCADO SAN PEDRO

1925年から機能しているクスコ中心部最大の市場MERCADO DE SAN PEDRO(サンペドロ市場)。時代を感じる鉄骨の大きな建物の内部には、民芸品、雑貨、果物、食堂、食肉などが所狭しと並んでいます。市場の中を歩くだけで地元のクスコの人たちの生活を垣間見ることができるでしょう。治安が悪いエリアのため、できるだけ物を持たずに身軽に訪問されることをお勧めします。

営業時間:06:00-20:00

​入場料:フリー

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SAN CRISTOBAL

アルマス広場からCALLE SUECIA(スエシア通り)、CALLE RESBALOSA (レスバロサ通り)をゆっくり約15分ほど登ったところにIGLESIA DE SAN CRISTOBAL(サン・クリストバル教会)はあります。教会横の広場からはアルマス広場を含めクスコの町並みを一望することができます。教会内部に興味がある方は別途料金を払えば見学することも可能です。日没後は治安が悪くなる場所ですので日中に訪問されることをお勧めします。

営業時間:終日

    ​入場料:フリー    (教会内見学は別料金)

クスコ近郊

CUSCO近郊

クスコ市中心部から一歩外に出た市近郊にはインカ帝国時代の遺跡が今でもたくさん残っています。全ての遺跡は16世紀のスペインによる侵略後に破壊された後ですが、今でもインカ帝国の美しく精巧な石組みがわずかながら残っています。車をチャーターすると半日で下記の四つの遺跡を回ることができます。これらの遺跡の入場チケットは①10日間に16種類の遺跡や観光スポットに入場できる共通チケット(130ソル)②クスコ市近郊の4つの遺跡を訪問できる一日有効の共通チケット(70ソル)の2種類。お客様の予定や予算、滞在日数に合わせてチケットをお選びください。アンケートに答えて訪問したい場所を含めた自分だけのツアーを作ってみましょう。

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SAQSAYHUAMAN

クスコ市中心部から北へすぐの場所にある大きな遺跡。ジグザグな形を作りながら巨大な石を3段積み上げた石組みは圧巻です。時間をかけてゆっくり回りながら、何の目的で作られたか、この巨大な岩をどこから持ってきたのか、ガイドと一緒に訪問すると興味深いいくつもの説を聞くことができるでしょう。遺跡の外れにあるCRUZ MOQOからはクスコ市全景を見下ろすことができます。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(1日有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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QÉNQO

SAQSAYHUAMAN(サクサイワマン)遺跡から車で5分ほどのところにあるQÉNQOという遺跡には、ケチュア語で「入り組んだ」という意味があります。SAQSAYHUAMANと比べると規模が小さいこの遺跡では、宗教的な儀式が行われていたと考えられ、いくつかの場所にその名残を見ることができます。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(1日有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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PUCAPUCARA

クスコからピサック方面に7㎞の場所にあるケチュア語でPUCA(赤い)、PUCARA(要塞)という意味の遺跡。中庭や見張り台を含んだこの建物は軍事的な目的で機能していたと考えられています。近くにあるTAMBOMACHAY遺跡と直線で結ばれているのも興味深い点です。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(1日有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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TAMBOMACHAY

TAMBOMACHAYはクスコ近郊の遺跡の中では一番端にに位置し、標高3700mの小高い丘に残る遺跡です。この名前はインカ帝国のケチュア語で「休憩所」という意味のTAMBOと「洞窟」という意味のMACHAYからなっており、遺跡の中央付近にある水路から干上がることなく年中流れる水も見ることができます。水路のある遺跡の反対側には見張り台のような石組みの建築物があり、そこに登ると遠く離れた直線状にPUCAPUCARA遺跡を眺めることもできます。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(1日有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

CUSCO郊外

CUSCO郊外

クスコ市から少し離れると、町中とはまた違った美しいアンデスの田園風景が広がっています。インカ帝国時代から、標高3500mを超えるこのアンデスの農耕区でジャガイモ、ソラマメ、トウモロコシ、キヌアなどが作られていました。目を上げると向こうには5000m級の雪を頂いたアンデス山脈が連なり、険しい山々のふもとには何千年も前に隆起によってできあがったウルバンバ渓谷が何百キロも続いています。​通称「聖なる谷」と呼ばれるこの谷付近にはインカ帝国時代に作られたたくさんの観光スポットがあります。一日を費やすとクスコ市郊外にある美しい景色を楽しみながら遺跡巡りをすることができますし、マチュピチュ行きの列車が出発するOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)に移動する道中に観光することもできます。PISAC RUINAS(ピサック遺跡)、OLLANTAYTAMBO RUINAS(オリャンタイタンボ遺跡)、MORAY(モライ)、CHINCHERO RUINAS(チンチェーロ遺跡)は①10日間に16種類の遺跡や観光スポットに入場できる共通チケット(130ソル)②クスコ市近郊の4つの遺跡を訪問できる2日間有効の共通チケット、のいずれかを使って入場できます。ウルバンバ、あるいはオリャンタイタンボの街には、ランクもコンセプトも様々なホテルがありますので、どこかで1泊してゆっくり観光すると、また違ったアンデスの景色を堪能できます。アンケートに答えて訪問したい場所を含めた自分だけのツアーを作ってみましょう。

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PISAC RUINAS

PISAC(ピサック)の街はクスコから約30㎞離れたウルバンバ渓谷に位置しています。そこからさらに20分ほど山道を登ると4㎞四方に広がるPISAC RUINAS(ピサックの遺跡)が広がっています。広大な段々畑、見張り台、墓地,水路、INTI HUATANA(インティワタナ)と呼ばれる太陽時計など、スペイン人に破壊された後でありながら、インカ帝国時代に人々が生活していた街の様子を見ることができます。訪問する際は是非ガイドと一緒に。マチュピチュと同様、歴史や色んな所説を聞きながら回ると見る景色が違って見えてくるはずです。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(2日間有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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PISAC MERCADO

PISAC RUINAS(ピサック遺跡)のふもとに16世紀にスペイン人によって作られたPISAC(ピサック)の町の中心部のアルマス広場は大きな民芸品市場があります。アンデスに住む人たちの手作りの手芸品、雑貨、銀製品などを購入することができます。お土産を探すにはもってこいです。毎週日曜日には、地元の人たちが集まる小さな市が立ち、野菜、果物、食堂などで賑わいます。ちょっと立ち寄ってぶらっと見てみるのも良いでしょう。

営業時間:08:00-18:00

入場料:無料

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AWANACANCHA

クスコからPISAC(ピサック)に向かう道中にあるAWANACANCHAではインカ帝国時代に人々がどのようにアルパカの毛を刈って、染色して織物を作り上げたか、その工程を見ることができます。口数が少ない、恥ずかしがり屋のアンデスの女性が、色鮮やかで、美しいアンデスの織物を織っている様子を見学した後、製品を実際に購入することもできます。アルパカ、リャマ、ビクーニャが飼われている公園で餌をあげながら写真を取ることもできます。

営業時間:08:30-17:30

入場料:無料

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OLLANTAYTAMBO 

CUSCOから約70㎞、1時間半車を走らせると、ウルバンバ渓谷、ウルバンバ川沿いにOLLANTATAMBO(オリャンタイタンボ)の町があります。インカ帝国時代に建設され、今でも町として機能している通称「生きたインカの町」。町の外れに残っている大きな遺跡(写真)を見学した後は、是非OLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)の町も歩いてみましょう。小さな石畳の路地で区切られた昔ながらの町中には今でも精巧なインカの石組みを見ることができます。静かでフォトジェニックなこの街を歩くとインカ時代にタイムスリップした感覚を覚えるでしょう。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(2日間有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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CHINCHERO

クスコから30㎞、車で約45分の場所にあるCHINCHERO(チンチェーロ)はクスコにほど近い場所にありながら、院K帝国時代の言語、文化、宗教などの習慣が今でも色濃く残っている町です。町中には当時の織物の工程を無料で見せてくれるお店がたくさんあり、民族衣装を着た女性たちが笑顔で迎えてくれます。街の中の小高い丘の上には美しいインカの石組みの上に17世紀に建設された古い教会があり、今でも毎週日曜日にはチンチェーロのカトリック教徒がミサに出席するために集まります。日曜日はCHINCHEROで地元の市が立つ日でもあります。専用車をチャーターして朝早く行くと昔ながら続く市を見に行くのも面白いでしょう

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(2日間有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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MORAY

CUSCOから50㎞、1時間ちょっとの場所にMORAYはあります。円形、楕円形の形を描いた段々畑が合計3つ、陥没した地形を生かして作られています。一番大きな円形の段々畑の深さは45m、インカ帝国時代はここで気温や湿度を変化させながら人工的な気候を作り上げ、農業実験をしていたという説があります。実際にこの場所に訪れると畑の大きさと円形の美しさに圧倒されます。実際に畑の部分まで降りると気温の変化を体感することができます。

営業時間:07:00-18:00

入場料:70ソル(2日間有効チケット)あるいは130ソル(10日間有効チケット)

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SALINERA DE MARAS

CUSCOから50㎞、URUBAMBA(ウルバンバ)方面へ幹線道路の近く、聖なる谷を眼下に見下ろす標高3000mのところに広がるアンデスの塩田がSALINERAS DE MARAS(マラスの塩田)。3000以上の大小さまざまな畑に塩分を含むアンデスの湧き水を引いて、乾季の強い日差しを使って水分を蒸発させて塩を取る、インカ帝国時代から人々はこの場所で塩を取っていました。今ではMARASの村に住む人たちの乾季の貴重な収入源。乾季の時期は塩田の中で仕事をする村人を見かけることもできます。

営業時間:08:00-18:00

入場料:10ソル(塩田入り口で購入可能)

クスコ発着のその他のツアー

CUSCO発着のその他のツアー

2016年以降CUSCO発着のいろんなツアーが催行されるようになりました。どのツアーもCUSCOを早朝に出発し夕方に戻ってくる日程。ここに紹介するツアーはそれぞれ色んな表情を見せるアンデスの大自然を満喫できるツアーです。それぞれ山歩きが含まれるため、①しっかり高度順応し②山歩きの服装をして参加されてください。雨期は天候が不安定なため思うような景色が見られなかったり、ツアーがキャンセルされる場合も。乾季の時期(4月から10月)に訪問されると、高い確率で美しい景色を堪能できるでしょう。アンケートに答えて訪問したい場所を含めた自分だけのツアーを作ってみましょう。

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VINICUNCA

2016年以降CUSCOの観光名所の一つになっているVINICUNCA(ビニクンカ)、「七色の丘」とも呼ばれています。標高5000mを超える場所にある色鮮やかなこの山々は長い間氷河に覆われていました。温暖化の影響で雪が解け、色鮮やかな美しい山肌が見えるようになりました。クスコから早朝出発し丸一日かかるツアーですが、独特の色合いを見せるアンデスの風景を見ることができます。標高の高いエリアを往復4時間近く歩くため、しっかり高度順応をして訪問しましょう。バタバタと周る混載のツアーではなく、自分のペースでゆっくりまわるプライベートでのツアーをお勧めします。12月から2月の雨期は標高の高い場所は雪に変わることもありツアーがキャンセルされる場合もあります。乾季に訪問されると美しい景色を見ることができる確率が上がります。

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LAGUNA DE HUMANTAY

VINICUNCA(ビニクンカ)と同様クスコから日帰りで訪問できる新しい観光スポット。LAGUNA DE HUMANTAY(ウマンタイ湖)は標高4000m近くのところにあるMONTAÑA DE HUMANTAY(ウマンタイ山)のふもとにある美しい湖。湖が見える場所まで歩くこと約2時間弱、乾季の時期では雪を頂く雄々しいアンデスと、その麓に雪解け水によって出来上がった透明度の高い湖の景色は圧巻です。この場所も標高が高く、往復4時間近く歩くため、高度にしっかり体を順応させて状態で訪問されることをお勧めします。体力に自信のない人は馬に乗って移動するオプションもあります。

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CAÑON DE CHONTA

ペルーでコンドルを見ることができる有名な場所はAREQUIPA(アレキパ)にあるCAÑON DE COLCA(コルカ渓谷)。CUSCOからも日帰りで野生のコンドルを見れる場所がこのCAÑON DE CHONTA(チョンタ渓谷)。LAGUNA DE HUMANTAY(ウマンタイ湖)方面に車を早朝から走らせ、さらにアンデスの山道を登っていくと、アンデスの渓谷を見下ろせる展望台から優雅に翼を広げて飛ぶコンドルを見ることができます。11月から4月の雨期は雨のためにコンドルが見れない日もあり。是非5月から10月までの乾季に双眼鏡を用意してツアーに参加されてください。

営業時間:終日

入場料:15ソル

営業時間:終日

入場料:15ソル

営業時間:終日

入場料:15ソル

プーノ

PUNO

CUSCOから約380㎞南下した標高3800mにある湖に面した市がPUNO(プーノ)市です。LAGO TITICACA(チチカカ湖)は琵琶湖の12倍ほどの大きさがありBOLIVIA(ボリビア)とPERÚ(ペルー)の国境をちょうどまたぐ形で位置しています。このエリアはちょうどAYMARA(アイマラ族)というインカ帝国と領土をめぐって激しい戦いを繰り広げた民族を先祖に持つエリア。16世紀にスペイン人の侵略を受けながらも、このLAGO TITICACA(チチカカ湖)に浮かぶいくつかの島には今でも昔ながらの文化や習慣が色濃く残っています。少し日数を取ってISLA DE TAQUILE(タキーレ島),ISLA DE AMANTANI(アマンタニ島)まで立ち寄ると、美しいLAGO TITICACA(チチカカ湖)の景色だけでなく、今でも色濃く残るアイマラ族の人々に触れることができます。PUNOを含めた自分だけのツアーは「見積もり依頼」のアンケートから。

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ISLA DE LOS UROS

PUNO(プーノ市)の港からボートで約20分移動すると、トトラで作られた浮島ISLA DE LOS UROS(ウロス島)を訪問することができます。湖に育つトトラを刈って何層にも重ねて島を作り、トトラで家を建て、トトラを燃料にして料理を作り、湖の魚や飛んでくる鳥を食べながら生活する彼らの生活の様子を見ることができます。ツアー自体は4時間ほど、半日のツアーになります。

ISLA DE TAQUILE

PUNO(プーノ市)の港から約38㎞のところにあるISLA DE TAQUILE(タキーレ島)があります。湖での漁と、肥沃な土地を使って栽培するトウモロコシやソラマメを収穫しながら細々と生活するこの島をゆっくり歩くとアイマラ族の人たちの生活を少し垣間見ることができます。ISLA DE LOS UROS (ウロス島)を見た後この島を訪問する日帰りのツアーもありますし、この島の民家に一泊するツアーもあります。1泊2日のこのツアーでは湖に沈む美しい夕日や、夜は降り注ぐほどの満天の星空を見ることもできます。

ISLA DE TAQUILE

ISLA DE TAQUILE(タキーレ島)の隣にあるISLA DE AMANTANI(アマンタニ島)を訪問すると、黒をベースにした美しい民族衣装を着て生活する島の人々を実際に見ることができます。石を器用にアーチ状に組み合わせるこの島独特の石組みも見ることができます。島について最初に続く長い上り坂を登りきると真っ青な美しいチチカカ湖を見下ろすことができます。湖で釣れた新鮮なマスを使った料理も食べてみてください。

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